初演:在外派遣研修員による公演@神奈川芸術劇場(KAAT)大スタジオ(2012)
振付:木野彩子
出演:八木美知依(箏)、木野彩子
オリジナル照明プラン:三浦あさ子
衣装:宮村泉
"Shizu"(20min)
Premier:Kanagawa art theatre ( KAAT) large studio(2012)
Choreograph: Saiko Kino
Performance: Michiyo Yagi( Koto), Saiko Kino(Dance)
Lighting design: Asako Miura
Costume: Izumi Miyamura
しづご案内文より
静御前の舞をテーマに、八木美知依さん(箏)と三浦あさ 子さん(照明デザイン)、宮村泉さん(衣装)を巻き込ん で作り上げます。
日本の美しさは海外在住時代から追ってきたテーマで、舞 踊の根源を問う意味で白拍子の舞いは非常に興味がありま した。いろいろ調べてみたところ伝承されているものはな く、現在行われているものも研究により近年つくられたも のだそうです。
2009年鎌倉のギャラリー招山さんでのパフォーマンス 「響庭」をベースに即興性を持たせつつも作品としてつよ い強度にするべく、身体作りから行っています。今回間に 合うかどうかはわかりませんが、なんとなくこれについて は長期戦ととらえています。「立つ」とか「歩く」とか基 本に戻ってきました。
ここ数年追い続けている即興音楽との作品作り、照明への こだわり、日本の美しさ、身体の捉え方、遠くにいる人へ いのる気持ちすべてがつながっている気がします。
ご多忙とは思いますが、お時間おつくりになってぜひお越 し下さい。
日本の美しさは海外在住時代から追ってきたテーマで、舞
2009年鎌倉のギャラリー招山さんでのパフォーマンス
ここ数年追い続けている即興音楽との作品作り、照明への
ご多忙とは思いますが、お時間おつくりになってぜひお越
"Shizu"
My new piece title is named from Japanese famous Shirabyoshi dancer SHIZUKA GOZEN.
This work is collaboration work with Michiyo YAGI( 17 strings 20 strings KOTO), Asako MIURA(Lighting design), Izumi MIYAMURA(Costume).
We had gallery performance in Shozan( KAMAKURA), 2009, and I try to develop to theatre work.This work is including Japanese beautifulness, body consciousness, and also hope to happiness who lives somewhere else, like my work "IchI"(Place prize 2008).
写真:Mark E Rappaport