2018年5月31日木曜日

ダンスハ體育ナリ?其の2再演

◎「建国體操ヲ踊ッテミタ」再演しました。
5月12日明治神宮外苑聖徳絵画記念館。
この5月12日、1940年には第6回日本体操祭が開かれ、例の明治神宮競技場で1100人建国体操が行われた日なのです。皇国2600年祭の一環として。
これらの体育の聖地明治神宮外苑の歴史を紐解くには格好の日。





再演に合わせて鳥取大「グローバル時代の国家と社会」の授業内で公開リハーサル状態にすることにしました。5月10日木曜5限(4時半から)
学生さんたちの感想もなかなか面白いものでした。

今回2公演ともに満席で、ありがたいと思うとともに(制作さんの努力が素晴らしい)
この作品の持っている幅の広さを感じました。
体操の研究者、スポーツの研究者、大衆音楽の研究者、メディア、批評家といったプロの方が多く来ていて、なかなか衝撃。(恐れ多い)終わった後も色々質問を受けまくっており、これらをちゃんとまとめなければという気がしています。

この作品自体が身体の近代化そして国家とは?ということが見えてくる内容なので、掘り下げることができそうです。

北海道新聞(5月18日)、公明新聞(5月26日)に載せていただきました。北海道新聞は地方紙でウェブ公開などもしていないため、みんなで観れるように出してみます。

さらに、改訂版の再演が決定しました。10月6、7日。

池田千夏ソロピアノライブ フォーキーな旋律

◎池田千夏ライブ@鳥取大学アートプラザ
昨年お越しくださったピアノの池田さん。関西ツアーのついでに来るということで急遽決まったライブ。この日の午後はわらべ館でワークショップを行ないました。

5月27日19時開場、19時半開演 学生500円、教職員・一般1000円
今回はフォーキーということでこんなコメントをいただきました。

〜フォーキーな旋律〜

民謡などの伝統音楽でよく使われる音階に5音音階(ペンタトニック・スケー ル)というのがあります。日本では明治時代にヨナ抜き音階という名称で呼ば れ、この音階を使った名曲がたくさん生まれました。

「ぞうさん」「メダカの学校」「赤とんぼ」などの唱歌は「ド・レ・ミ・ソ・ ラ・ド」の5つの音の組み合わせでできている曲。素朴で親しみやすい5音音階 は「アメージング・グレース」などのスコットランド民謡にも使われています。


この大らかな音階はジャズの即興にもジャズ言語として使え(ブルースの音階と 似ているので)、今回私の中でこの要素が溶け合って作用し、どんな演奏になる か挑戦です。


実際に演奏とお話を織り込みながら聞き覚えのある曲とそこからいかに発展していくのかを聞くことができるので、ジャズや即興に慣れていない方にも入りやすい入門編になっていたように思います。



野が踊らせていただいたのは『めだかの学校』、『驟雨』(池田さんのオリジナルの曲です)、『蛍の光』の3曲でした。また来ます!とおっしゃっていたので、次はどんなトライアルになるかまた楽しみです。
写真:西岡千秋