2020年6月20日土曜日

鳥取夏至祭2020

鳥取夏至祭2020

13時半−14時半おととからだであそぼう!即興音楽とダンスのワークショップ(非配信)
14時半ごろから全国のアーティスト達と子供達のセッション(非配信)

15時ごろからわらべ館館内案内with鳥取アーティスト→こちらは別アドレスになります。

15時30分から15分セッション①
15時50分から15分セッション②
15時半からのyoutube アドレス:https://youtu.be/ow9kU59O34I

鳥取夏至祭2020

13時半−14時半おととからだであそぼう!即興音楽とダンスのワークショップ(非配信)
14時半ごろから全国のアーティスト達と子供達のセッション(非配信)

15時ごろからわらべ館館内案内with鳥取アーティスト(配信の都合で終了後にアップロードします)。16時半ごろ撮影の予定。
昼の会のうち
「15時ごろからわらべ館ツアーパフォーマンス」
本来館内を案内するツアーを行う予定でしたが、できなかった分をセッション終了後再度撮影を行いあげることとしました。ライブにはできませんでしたが、わらべ館学芸員長嶺さんとのコラボレーションということでお楽しみください。(期間限定6月28日までの配信です)


15時30分から15分セッション①
15時50分から15分セッション②
15時半からのyoutube アドレス:https://youtu.be/ow9kU59O34I(ライブ onlyです)




天候などにより時間に変更がある場合があります。以下のツイッターなど参考にしてください。@tottorigeshisai

配信が中断された場合、後日このHP及びフェイスブックイベントページなどで期間限定アップロードします。

ごあいさつ

この数ヶ月あまりにも目まぐるしく情勢が変わり、生活もままならなくなっている厳しい状況ではありますが、参加者の 皆さんの励ましにより、今年も夏至の日を祝うこの日を迎えることができました。規模は小さくなりますが、ウェブ環境 を介して、全国各地(フランスも!)を音楽とダンスでつなぐこの試みに挑戦することができました。 
このコロナの大変な時期にイベントなんて、と思われるかもしれません。でも大変な時だからこそ心や身体を自由に解放 することが必要なのです。そうやって戦争、震災、これまでも多くの問題を人類は乗り越えてきました。しかし今回の場 合は乗り越えるのではなく、共存していくのではないかと思うのです。身の回りの自然を急激に消費し尽くしてしまうの ではなく、ちょっと歩みをゆっくりにしてみなさいという地球からのメッセージではないかと思うのです。 オンライン化や在宅ワークなど生活は大きく変わりましたが、おかげでできることになったこともたくさんあります。家 族で話す時間が増えたり、家で過ごす時間が増えました。そういう中で大切なことと言うのが見えてくるようになりまし た。 鳥取はもともと、ゆっくりとした時間の流れる土地でありました。そして自然が豊かで、暮らしと密接に結びついていま す。3つの密を避けながらウィルスとも共存していく、そんな新しいライフスタイルを作り出すには格好の土地かもしれ ません。いつまでも多様な身体、多様な生き方ができる土地であって欲しいと思います。
今回のリハーサル(クリエーションと私たちは呼んでいます)において、オンラインだから遠くの人ともセッションがで きる、繋がることができる、その一方で、できないからこそ生身の身体の持つエネルギーや波動のようなものの大切さを 知りました。コロナウィルスは確かに怖い、それでもその存在により、私たちは学ぶことができます。完全な悪もなく、完全な善もないのです。大切なことはそこで何を受け止め、何を作っていくか。
今できることを。まず踏み出す勇気を持つことが大切だと私は思っています。どんなときも。

これまで参加してくれていた人たちは鳥取が大好きになり、2度3度と訪れるようになっています。きっとまた訪れてく れることでしょう。今日、この鳥取でオフライン(つまり生身の身体で)セッションができる喜びを噛みしめながら、今 日お会いできなかった人も含め、いつかきっと、お会いできる日を楽しみに、私たちは毎日を走り続けるのでしょう。鳥取で待ちながら。

2020.6.21
鳥取夏至祭 2020 実行委員会

きのさいこ

2020年6月1日月曜日

今後の予定(2020年06月01日)

今後の予定

◎鳥取夏至祭2020on/off lineで開催します。
夏至の日限定で6月21日。
わらべ館にておそとあそびワークショップと日本国内各地を繋ぐパフォーマンス。
新型コロナウィルス対策ということで接触を避け、密にならない空間で行う形になります。そして夏至祭初のオンライン配信を目指します。今もいろいろ練習中です。
夜はこれまでの鳥取夏至祭参加者、今年の参加者を中心としたクローズドのオンラインパフォーマンスとミーティングを。みせることも大事ですが、どちらかというと皆で出会い、これからを考えていくための会にできたらと思っています。
詳細は鳥取夏至祭hpにて。


『おととからだであそぼう!即興音楽とダンスのワークショップ』(令和2年度 文化庁大学における文化芸術推進事業)
2017年よりわらべ館と共催で1ヶ月に1度程度開催し、即興音楽とダンスの普及・周知に努めています。今年度は新型コロナウィルスの感染防止対策から屋外での接触を控えつつ遊ぶ方法を考案する勉強会として開催し、その手法をまとめ、一般へと広めていくこととしています。また、その中に音楽やダンスの要素を含んでいく予定です。

しばらくは屋外での開催を予定しています。定員が20名となることもあり、事前にお申し込みいただけると助かります。

◎『ダンスハ體育ナリ?札幌編』
制作中です。もともと7月にオリンピックマラソンコースとなったことを受けて作成が予定されていました。新型コロナウィルスの対策のため、様々な策を講じた結果、たとえ無観客配信となってもとにかくやりましょうとなりました。現状では状況は良くなったとしても、舞台公演として集客を行うこと自体が問題ではないかと私たちは考えています。もともとがレクチャーパフォーマンスという形態なこともあり、現在学校で行っているオンライン授業(鳥取大学は4月22日からオンラインで授業をすることになり、毎週教材を作るのにあわわとなっています)と近いのではないかと考え、今の時期だからこその作品を今の時期だからこその方法でお届けするということを試みようと思います。詳細は後日発表。

なお、秋にと話していた東京編は冬になりそうです。(すべてはコロナウィルスによるもので、今後も変更になる可能性が高いです。ダンスアーカイブ構想とはできなくなる可能性もあるけれど、できることをできるときに行うということを話しています。この団体もオリンピック文化プログラムの一環だったTokyo Real Undergroundが延期となっており、厳しい状況ではあります。)

◎『【補講】ダンスハ保健体育ナリ?』short version
『films from nowhere』で発表した映像版ですが外からの依頼でショートバージョンを作成しました。佐々木先生ありがとう。ですが、最終的に上映する場をなくし、現在露頭にまよっています。でもこちらもなんらかの形で皆様にお届けできるようにと考えています。