2017年
こうして見ると異常な仕事量で、ちょっとおかしいですね。。。
でも一つ一つ鮮明に思い出せる。
お立会いくださった皆さん、ありがとうございました。全ての舞台は一期一会。その瞬間共に時を過ごすことができたことを私は幸せに思います。皆様に感謝と愛を込めて。
各項目についての詳細はおどりこさいこで検索してください。
◎作品
みみをすます(ソロver.12min)スタジオイマイチ「ダンスと暮らし」(山口)
みみをすます(4人ver.25min)高知美術館開館記念イベント中庭にて(高知)
谷川俊太郎さんの詩を元に作品を作ろうと思い立ち、そこから迷走した半年。一人で全部やろうとしてやはり難しく、最終的に4人(ダンス:カタタチサト、朗読:浜田あゆみ、音(フルート):Miya、おまけで鳥:戸井香織)にしたものの、リハーサル期間の短さなどもありまだやっぱりしっくり来ていない。
さらにこの場所をまだ私は使いきれていない。
そんな意味でまだ続く。(と私は勝手に思っています)
からたち(short ver.4min)鳥取大学ダンス部自主公演「翔」@鳥取市民会館
学生たちに頼まれて小品を何かと言われて、短く一曲分踊りました。実はこの公演の舞台監督。何か間違っています。
鶴 (10min)「高木東六の世界 講演会」@米子公会堂
藤井浩基先生(島根大)の声掛けでつくることになった作品。歌の歌詞に大体合わせて振り付けています(が、その歌詞をちゃんと見ている人が理解できるかは疑問)。今回復元されている部分は春のところだけでそれ以外の譜面がまた出てくるとさらなる復元があるかもしれません。また、元々の依頼は「舞姫タイス」。こちらは復曲からだったので間に合わなかったというのです。そのうちあるかもしれません。タイス、ある意味リアルでちょっと怖い。
鳥取夏至祭
あえて、これを作品とあげるかは迷うところなのですが、私はこの試みと意識は作品というにふさわしいと思っています。
◎音楽とのセッション
池田千夏トリオとのセッション@グッケンハイム邸(神戸)、鳥取大学芸術文化センターアートプラザ
sound and herbでおなじみのピアノの池田さんがツアーのついでに鳥取まで遊びに来てくれました。牡蠣を食べに。ついでに踊る会を催しました。水谷浩章さん(ベース)、宮野裕司さん(サックス)のトリオなのですが宮野さんは鳥取には来られず。。。ぜひ次回はお立ち寄りくださいませ。
関西系ツアーのついでに小さなパフォーマンスでよければアートプラザで企画します。皆様ぜひどうぞ。
鳥取JAZZとのセッション@パレット鳥取
菊池ひみこさん松本正嗣さんに誘われてお外デビューを果たしました。この日は歩行者天国の日。ダンサー田中悦子さんも参加し踊りました。
はじまりのまつり@妻木晩田遺跡(鳥取)
学芸員長尾さんの解説付きで、踊り、歌い、演奏するもはやワークショップなのか公演なのかもわからないお祭りが始まりました。やぶさん、カサラファームの皆さん、淡路島で森のようちえんやってるアフリカンダンサーまで集まってかなりアフリカンより。裸足で暴れる、楽しい時でした。
◎授業
ゼミ、舞踊芸術創造1・2、芸術入門、グローバル時代の国家と社会、国際地域文化序説、地域調査実習、パフォーミングアーツ入門、健康スポーツ科目「ダンス」、ミュージカルなど一応学校の先生もしています。それぞれダンスに絡んでいますが、民俗芸能から60年代前衛芸術やオリンピックがらみまでかなり幅広く扱っています。勉強します、、、。
一般向けにも公開されたものとして
サイエンスアカデミー「ダンスの持つ可能性ーイギリスにおけるコミュニティダンスと鳥取で行われている事例について」@鳥取県立図書館大会議室
一般向けではないですが他に付属小学校や新入生、東アジアの研修プログラムの授業を担当したりもしています。(いずれも単発のもの)
◎ワークショップ
鳥取夏至祭 即興音楽とダンスのワークショップ@わらべ館
即興音楽とダンスのワークショップ@わらべ館
わらべ館は日本で唯一の童謡と唱歌にフォーカスを当てた博物館であり、子供から大人まで参加できるダンスと音楽のワークショップを開催するにはうってつけの場所でした。実際に親子、祖父母も含め幅広い年代の方がご参加くださり、ひとときの楽しい時間を過ごすことができました。
本来ダンスも音楽も楽しいから起きていくこと。その発信源としてこの試みは今後につなげていきたいと思っています。
ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@ちいさいおうち(米子)
からだをゆるめることとのびのび動かすこととにフォーカスを当てたこのシリーズは少しずつ進化しながら続いています。学校の授業でも似たようなことをしています。おそらく継続的に行うことも可能なのですが、希望がないので、今の所単発。ご興味ある方ご連絡ください。
◎企画・運営
ほぼ全ての私の作品、公演は私及びキノコチケット、キノコノキカクが制作を行なっているのですが、芸術文化コースの授業の一環としてKentaro!!氏と大野慶人氏を招いて授業を開講しました。それに合わせてKentaro!!氏には鳥取大学ダンス部のワークショップを依頼、大野氏にはレクチャーデモンストレーションを依頼し、実施しました。
コースがなくなることもあり、この授業枠は無くなってしまうのですが、コンテンポラリーとストリートの境目を切り開き進むKentaro!!氏と舞踏の初期から携わり全てを見て来た大野慶人氏の二人の生き方を見、また様々な対話を通じ私自身も学ぶことが多くありました。
鳥取大学体育会系ダンス部自主公演「翔」@鳥取市民会館
第51回全国女子体育研究大会鳥取大会@米子文化ホール他
私の前任の佐分利育代先生が実行委員長ということもあり、それについてお手伝いしました。この時の記録は「女子体育」に掲載されます。
◎研究・論文
こうして見ると異常な仕事量で、ちょっとおかしいですね。。。
でも一つ一つ鮮明に思い出せる。
お立会いくださった皆さん、ありがとうございました。全ての舞台は一期一会。その瞬間共に時を過ごすことができたことを私は幸せに思います。皆様に感謝と愛を込めて。
各項目についての詳細はおどりこさいこで検索してください。
◎作品
みみをすます(ソロver.12min)スタジオイマイチ「ダンスと暮らし」(山口)
みみをすます(4人ver.25min)高知美術館開館記念イベント中庭にて(高知)
谷川俊太郎さんの詩を元に作品を作ろうと思い立ち、そこから迷走した半年。一人で全部やろうとしてやはり難しく、最終的に4人(ダンス:カタタチサト、朗読:浜田あゆみ、音(フルート):Miya、おまけで鳥:戸井香織)にしたものの、リハーサル期間の短さなどもありまだやっぱりしっくり来ていない。
さらにこの場所をまだ私は使いきれていない。
そんな意味でまだ続く。(と私は勝手に思っています)
からたち(short ver.4min)鳥取大学ダンス部自主公演「翔」@鳥取市民会館
学生たちに頼まれて小品を何かと言われて、短く一曲分踊りました。実はこの公演の舞台監督。何か間違っています。
鶴 (10min)「高木東六の世界 講演会」@米子公会堂
藤井浩基先生(島根大)の声掛けでつくることになった作品。歌の歌詞に大体合わせて振り付けています(が、その歌詞をちゃんと見ている人が理解できるかは疑問)。今回復元されている部分は春のところだけでそれ以外の譜面がまた出てくるとさらなる復元があるかもしれません。また、元々の依頼は「舞姫タイス」。こちらは復曲からだったので間に合わなかったというのです。そのうちあるかもしれません。タイス、ある意味リアルでちょっと怖い。
鳥取夏至祭
あえて、これを作品とあげるかは迷うところなのですが、私はこの試みと意識は作品というにふさわしいと思っています。
◎音楽とのセッション
池田千夏トリオとのセッション@グッケンハイム邸(神戸)、鳥取大学芸術文化センターアートプラザ
sound and herbでおなじみのピアノの池田さんがツアーのついでに鳥取まで遊びに来てくれました。牡蠣を食べに。ついでに踊る会を催しました。水谷浩章さん(ベース)、宮野裕司さん(サックス)のトリオなのですが宮野さんは鳥取には来られず。。。ぜひ次回はお立ち寄りくださいませ。
関西系ツアーのついでに小さなパフォーマンスでよければアートプラザで企画します。皆様ぜひどうぞ。
鳥取JAZZとのセッション@パレット鳥取
菊池ひみこさん松本正嗣さんに誘われてお外デビューを果たしました。この日は歩行者天国の日。ダンサー田中悦子さんも参加し踊りました。
はじまりのまつり@妻木晩田遺跡(鳥取)
学芸員長尾さんの解説付きで、踊り、歌い、演奏するもはやワークショップなのか公演なのかもわからないお祭りが始まりました。やぶさん、カサラファームの皆さん、淡路島で森のようちえんやってるアフリカンダンサーまで集まってかなりアフリカンより。裸足で暴れる、楽しい時でした。
◎授業
ゼミ、舞踊芸術創造1・2、芸術入門、グローバル時代の国家と社会、国際地域文化序説、地域調査実習、パフォーミングアーツ入門、健康スポーツ科目「ダンス」、ミュージカルなど一応学校の先生もしています。それぞれダンスに絡んでいますが、民俗芸能から60年代前衛芸術やオリンピックがらみまでかなり幅広く扱っています。勉強します、、、。
一般向けにも公開されたものとして
サイエンスアカデミー「ダンスの持つ可能性ーイギリスにおけるコミュニティダンスと鳥取で行われている事例について」@鳥取県立図書館大会議室
一般向けではないですが他に付属小学校や新入生、東アジアの研修プログラムの授業を担当したりもしています。(いずれも単発のもの)
◎ワークショップ
鳥取夏至祭 即興音楽とダンスのワークショップ@わらべ館
即興音楽とダンスのワークショップ@わらべ館
わらべ館は日本で唯一の童謡と唱歌にフォーカスを当てた博物館であり、子供から大人まで参加できるダンスと音楽のワークショップを開催するにはうってつけの場所でした。実際に親子、祖父母も含め幅広い年代の方がご参加くださり、ひとときの楽しい時間を過ごすことができました。
本来ダンスも音楽も楽しいから起きていくこと。その発信源としてこの試みは今後につなげていきたいと思っています。
ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@ちいさいおうち(米子)
からだをゆるめることとのびのび動かすこととにフォーカスを当てたこのシリーズは少しずつ進化しながら続いています。学校の授業でも似たようなことをしています。おそらく継続的に行うことも可能なのですが、希望がないので、今の所単発。ご興味ある方ご連絡ください。
◎企画・運営
ほぼ全ての私の作品、公演は私及びキノコチケット、キノコノキカクが制作を行なっているのですが、芸術文化コースの授業の一環としてKentaro!!氏と大野慶人氏を招いて授業を開講しました。それに合わせてKentaro!!氏には鳥取大学ダンス部のワークショップを依頼、大野氏にはレクチャーデモンストレーションを依頼し、実施しました。
コースがなくなることもあり、この授業枠は無くなってしまうのですが、コンテンポラリーとストリートの境目を切り開き進むKentaro!!氏と舞踏の初期から携わり全てを見て来た大野慶人氏の二人の生き方を見、また様々な対話を通じ私自身も学ぶことが多くありました。
鳥取大学体育会系ダンス部自主公演「翔」@鳥取市民会館
第51回全国女子体育研究大会鳥取大会@米子文化ホール他
私の前任の佐分利育代先生が実行委員長ということもあり、それについてお手伝いしました。この時の記録は「女子体育」に掲載されます。
◎研究・論文
コミュニティダンスの歴史的原点を求めて〜カーニバルと祭における「カオス」の持つ面白さ,鳥取大学地域学論集13(3)
コミュニティダンスの基本概念を探る-鶴見俊輔の限界芸術論をもとに-鳥取大学地域学論集14(1)
修論後半戦をまとめました。が、特に最後の論文は大幅に書き直しています。神に祈る祭りへの言及を始めるとキリがないのですが、それでも、あえて、舞踊の本質はそのエネルギーにあるのではないかと触れています。これらは大学リボリジトリで公開されているはずです。(時差があるらしいです)
作品「ダンスハ體育ナリ?ー体育教師としての大野一雄を通して」(2016)クリエーションの経緯と芸術としてのダンス教育の可能性について
教育大学協会研究会舞踊部門研究発表 @宇都宮教育会館