○木野踊ります。
いろいろあり、久しぶりに声をかけてもらったこともあり、踊ります。現在のところは以下の予定。呼ばれればどこへでも。おどりこさいこ
8月5日鳥取Jazzの皆さんに誘われておそとで踊るらしい@パレット鳥取
8月11日鳥取大学ダンス部初の自主公演@鳥取市民会館 「からたち」
何か小さい作品をということで、急遽からたち1曲のみのバージョンで作っています。この前神戸でリクエストがあったのでそれを受けて。ちなみに私、舞台監督です。
10月7、8日弥生祭@妻木晩田遺跡(鳥取)
夏至祭を見に来た大山チームより是非にとのお誘いが。先日アイヌ刺繍で盛り上がったついでにアイヌ踊りを調べてみようなどの話が出ています。
何か小さい作品をということで、急遽からたち1曲のみのバージョンで作っています。この前神戸でリクエストがあったのでそれを受けて。ちなみに私、舞台監督です。
10月7、8日弥生祭@妻木晩田遺跡(鳥取)
夏至祭を見に来た大山チームより是非にとのお誘いが。先日アイヌ刺繍で盛り上がったついでにアイヌ踊りを調べてみようなどの話が出ています。
10月21日@米子市公会堂(鳥取)高木東六の音楽レクチャーとともに。「鶴」
島根大学藤井先生(高木東六研究者)のお誘いで鳥取出身の作曲家の作品をもとに鶴を踊るらしい。恩返しの方ではありません。ダンス研究的には石井漠が振り付けたらしいのですが、資料は出てきていないので、ちょっと難関です。
島根大学藤井先生(高木東六研究者)のお誘いで鳥取出身の作曲家の作品をもとに鶴を踊るらしい。恩返しの方ではありません。ダンス研究的には石井漠が振り付けたらしいのですが、資料は出てきていないので、ちょっと難関です。
11月4日高知美術館中庭(高知)「みみをすます」
6月のイマイチパフォーマンスで取り上げた谷川俊太郎の詩でリベンジ。今回はMiyaさん(フルート、東京)、カタタチサトさん(ダンス、高松・高知)、浜田あゆみさん(朗読、高知)にご協力いただき、開館記念のお祭りの中、静かな時間を演出します。水辺に降り立つ鳥でしょうか。鶴?!
11月24、25日女子体育連盟全国大会(米子)
なぜか鳥取で開催される全国大会。前任の佐分利先生が頑張っているので、お手伝いしています。踊りませんが、もう大変です。
12月3日ミニワークショップと小さなコンサート@ちいさなおうち(米子鳥取)
tottoでもお世話になっている水田さんがやっているアートスペースの企画。米子出張が続きます。
6月のイマイチパフォーマンスで取り上げた谷川俊太郎の詩でリベンジ。今回はMiyaさん(フルート、東京)、カタタチサトさん(ダンス、高松・高知)、浜田あゆみさん(朗読、高知)にご協力いただき、開館記念のお祭りの中、静かな時間を演出します。水辺に降り立つ鳥でしょうか。鶴?!
11月24、25日女子体育連盟全国大会(米子)
なぜか鳥取で開催される全国大会。前任の佐分利先生が頑張っているので、お手伝いしています。踊りませんが、もう大変です。
12月3日ミニワークショップと小さなコンサート@ちいさなおうち(米子鳥取)
tottoでもお世話になっている水田さんがやっているアートスペースの企画。米子出張が続きます。
今年の大きな勝負は高知美術館中庭の水でしょうか。
○ダンスハ體育ナリ続編について
現在、来年2月に発表できるように頑張ろう計画が進んでいますが、昨年に引き続き鳥取大学地域学部の教養科目として「グローバル時代の社会と国家」で1時間担当し、お話させていただきました。今でも毎月のようにダン体ゼミ(プロデューサーとの対話)が進行していて、もはやダンスではないけれど、これはこれでまとめなければいけないなあと思っています。ちなみに前回の話題は盆踊りとパラパラの類似性について池袋ニュー盆踊りを参考に。まだまだ続いています。
昨年は明治期の運動会、体操の変遷をたどりながら、オリンピックまで話を膨らませて「体育」がスポーツへと変わりつつある流れを学びました。
今年は1940年になくなってしまった幻の東京オリンピック・万博・札幌オリンピック(すごいな、全部やろうとしていたんだ)にフォーカスを当てています。
というのも、ダンスハ體育ナリで出てきた謎の体操写真、ほとんどが1938年。オリンピックがなくなった年です。しかしその後、オリンピックは中止になっても競技場の造成は続き、体操の流行へと走ります。軍国主義とこの体操の乱立は実はつながっていて、集団で揃って行う体操こそが訓練でありました。
何万人もの人が一箇所に集い同じ体操を一糸乱れずに行う写真が大量に出てきます。また、皇国2600年奉祝祭の関連イベントとして数多くの競技会が開催されました。
昨年のプログラムノーツの言葉です。
ダンスもスポーツも社会に利用されつつ発展してきた。知らず知らずに影響を受けてしまうものだからこそ、知る必要がある。踊る上で大切なことは当事者として感じ、考えること。現代はそんなにファンタジーじゃないし、カッコつけてる場合じゃない。今、必要なことを考えるためのダンス。それを私は作りたいと思う。
今回はダンス関係者ではないため、大野さんのお話はありませんが、西洋的近代的身体を作り上げるために生まれた体操にフォーカスを当て、日本人の「揃った動き好き」について考える内容を目指します。
そのうちまとめて第2弾、いきます。
鳥取在住者で興味のある方は木野までおしらせください。