11月3日 三重磨洞温泉にて一踊り
磨洞というのはその昔磨き砂をとるためにほっていった穴だからだそう。
旅館の後ろになぜかある「地底の楽園」という看板のついた穴。
実はそのなかにお座敷があってなぜか焼き肉とかをたべれるようになっているのだそう。
(なぜ洞窟で焼き肉なのかはわかりませんが煙がすごいことになってしまう)
今回は通常のオービタルとはかわってれいさんセレクションとなっていて組み合わせは
①大岡(エレキギター)・きの
②新田(尺八など)•平尾(エレクトロニクス)•黒子
③ユーグ•中沢
それぞれ20−30分の即興間に15分休憩
最後に全員で(お客もまじって)踊る
という流れでした。
結構開拓されてしまっている洞窟だったため、どのようにみせるかが難しく、きのの勝手な勘で(たまたま最後に場所を選んだのですが)、中から入り口側を見上げるという場所設定にしました。いい感じで水道があり、水も滴るでぐしゃぐしゃになりながら踊らせていただきました。
音楽人としてはかなりきつい状態だったらしく、湿気と水滴の恐怖はすごかったようです。ユーグ的には2ヶ月くらい毎日のようにライブやっていてこんなこともあるのはわかるけれど落ち込むといっていました。音はこもるし、楽器は湿気でなくし。
ダンサー的にはやっぱり場所の力は大きくかなり楽しかったのですが。
大岡さんは初顔合わせ。でも初顔合わせとは思えないと皆様にいわれるほど好評でした。なかなか動き見えないし、大変だったと思うのですが、ありがとうございました。本業(どちらが?)は整体師だそうで、それもとても気になります。
今回東京から来てくれたきよみさん、名古屋からの林さん他たくさんの方が遠方からきてくださいました。ありがとうございます!私もそうですが、れいさんの人力ですね。
良き出会いをありがとうございました。
写真1枚目林裕己
2枚目以降Kiyomi Sakuma